早いもので、今年も終わりに近づいています。季節は冬で、かなり寒いです。そんな中、体臭をテーマにした記事を書くのは季節外れのような気がしますが書いてみたいと思います。
私は、たぶん体臭が人より強めだと思います。過去に指摘されたこともあります。ですので、毎日必ず風呂に入ります。夏は、朝シャワーを浴びてから出勤するよにしています。仕事も体を動かす仕事なので下着はこまめに取り換えています。タオルで体を拭いたり、デオドラントスプレーをかけたりはしていますが、香水の匂いがあまり好きではないので香水はつけません。一応、人並みに清潔にしているつもりですが、たまに臭う時があるようです。しかし、周りから指摘されるのは極まれなので、あまり自分では自覚していません。他人に指摘されたときは、自分のニオイって本当に自分では分からない物なのだなと思います。この間も、電車の座席に座っていたら先に座っていた隣の女性が急に席を移動していったのでひょっとして臭っているのかなとすごく心配になりました。その日は特に暑かったわけでもなく、体臭が気になるよな状態ではなかったので、たまたま偶然そのようなタイミングで席を移動されただけだと思いうのですが、やはり気になってしまいます。なので、体臭についてちょっと調べてみました。

体臭にはいろいろあって、汗による体臭、年齢による加齢臭、腋の下の臭いであるワキガなどいろいろあるようです。汗による体臭とワキガは同じと考えている方もいるようですがそうではないようです。また、病気のサインとなる体臭もあるようです。

汗による体臭とワキガの違い

汗を出すための器官を汗腺といいますが、汗腺には『エクリン汗腺』と『アポクリン汗腺』というものがあります。『エクリン汗腺』から出る汗はサラサラしていて臭いもほぼ無臭です。しかし何日も風呂に入らなかったりすると、細菌が増殖してきつい体臭となることがあります。一方『アポクリン汗腺』は脂質やたんぱく質の濃度が高く、ネバネバとしています。これらの分泌物を細菌が分解すると嫌なにおいが発生します。これがいわゆるワキガというものです。つまり、ワキガとは、腋の下にあるアポクリン汗腺から分泌された汗が細菌と混ざり臭いを発生させている状態のことを言います。エクリン汗腺も放置していると悪臭を発生させますが、エクリン汗腺から出る汗自体は無臭なので普通に体を清潔に保っていればそれほど強い臭いを発生させることはありません。そこが、汗による体臭とワキガの違いです。

人種や民族によってワキガの人の割合が違う

日本人の約10%がワキガといわれています。中国人や韓国人は4%~7%、モンゴル人は0%といわれています。それに対し、黒人は99%、欧米人は90%ワキガだといわれています。黒人や欧米人のようにほとんどの人がワキガなら、そんなに悩む必要ないのにと思うのですが、日本人はワキガ人口の割合が少ないのでやはり気になります。最近ではスメルハラスメント
という言葉もあるようで、体臭がきついとまわりに迷惑がかかるとし問題視される動きもあるようです。体臭は自分で気づかないうちに出てしまっている物で、意図的にまき散らしている物ではないのでこの言葉はちょっと思いやりにかける言葉ではないかという気がしなくはありませんが、周りに迷惑をかけてしまっているということは事実として受け止めなければならないと思います。

ワキガのセルフチェック

自分がワキガかどうかチェックする方法がいくつかあります。その中でも最も信憑性があるといえるのが耳垢チェックではないでしょうか。自分の耳垢をとってみたときそれが水あめ状のネバネバした状態のものであれば、90%くらいの確率でワキガだといえるでしょう。なぜそのようなことが言えるかというと、耳の中にも汗腺があるのですが、その汗腺はアポクリン汗腺だからです。アポクリン汗腺が多い方は、耳の中で汗をかきそれが耳垢と混じりネバネバした状態を作ります。また、アポクリン汗腺が少ない方は耳の中で汗をかくことがほぼないので、耳垢が乾燥したカサカサな状態になります。ですので、自分がワキガなのかチェックするには耳垢を調べてみることが一番良いでしょう。その他に、下着やTシャツが黄ばんだりする人も要注意です。また肉や脂っこい料理が好きな方もワキガの可能性が多いです。また、家族や信頼できる人がいるのであれば聞いてみるのもいいでしょう。デリケートな問題だけに、他人はなかなか指摘できないことが多いです。ワキガに限らず体臭は自分ではほとんどわからないので第3者の意見が一番信頼できるかもしれません。

ワキガの悩み解決法

耳垢チェックをしてみて、湿った耳垢だった場合ほぼワキガだと思ったほうが良いと思います。ではその悩みを解決するにはどうすればいいのでしょう。一般的には、体を清潔に保ち下着をこまめに取り換えて、デオドラントスプレーを塗るといったところだと思いますが、それ以外にもやれることはあるようです。

食生活を見直してみよう
肉、牛乳、バターなどはワキガを強くする食べ物だといわれています。たんぱく質をとる際、魚や大豆からとる機会を増やしてみるといいのではないでしょうか。
酒、煙草を控える
アルコールやニコチンを摂取するとアポクリン汗腺が刺激されワキガが強くなると思われます。
ストレスを溜めない
ストレスがたまると交感神経が優位に働きます。それにより冷や汗のような汗をかいたりします。そのような汗を精神性発汗といいますが、ワキガの原因は汗ですのでなるべくストレスを溜めないようにすることも袋瀬zつです。
運動して汗をかく
運動して汗をかくと汗臭くなりますが、その一方で汗と一緒に老廃物も排出してくれます。ですので運動することでワキガの原因を排除できます。但し、運動後はしっかり体を洗い清潔に保つようにしましょう。
腋毛の処理
腋にケガ生えていると細菌を繁殖させやすくなるので臭いが気になるなら処理したほうが良いでしょう。
制汗剤、殺菌剤をしよす
薬局などに行くと様々なタイプの制汗剤や殺菌剤が売っているのでそれらを塗布するのも効果的です。